日付が変わって昨日分になります。
昨日は朝から流鉄に行ってきました。何度かに渡って流鉄の記事を書いてきましたが、その中で言及していた「イベント」が昨日開催されました。
その「イベント」というのが流鉄開業100周年を記念した『普通の女子高生が【ろこどる】やってみた』というアニメとのコラボ。このアニメが流山市(アニメ内では流川市)を舞台にしていることから実現しました。数日前からヘッドマークの掲出は始まっていましたが、昨日は声優さんやゆるキャラが来たり臨時便が出る日だったのでした。
黄色い車体の なの花 改め「ななこ号」。びっくりするほど車体にマッチしたデザインでした。
ヘッドマーク掲出編成同士の交換!今日はイベント開催日ということで、ヘッドマーク掲出編成が固定で運用入りしていました。
もう片方の編成は折り返しをゆっくり撮ることにして、とりあえず流山駅に向かいます。
程なくして流山駅に到着。軽くスナップ。
改札の横には特製パネルが設置されていました。開業100周年で(地元を舞台にしているとはいえ)アニメとコラボするというのは、なかなか思い切った企画だなあと思います。
そんなこんなしているうちに、もう1本の編成が流山駅に到着。
水色の車体の 流馬 改め「ゆかり号」。こちらもこの車体によく似合うデザインだと思います。
ななこ号と同じ構図で1枚。
ヘッドマークの記録は終わったのでここからは走行写真を。まずは流山駅を出て少し歩いたところにある面縦ポイントへ。
まずななこ号から。本当によく似合うヘッドマークですこと…。
そしてゆかり号。どっちもしっかり晴れてくれてよかったです。
この後は馬橋からの臨時便を撮るべく、鰭ヶ崎~平和台の陸橋へ。
まずゆかり号。馬橋方と流山方で違うヘッドマークが掲出されています。
続いてななこ号。流山方のヘッドマークは2編成共通のデザインとなっています。
そして臨時便の登場。
若葉がやって来ました。実はアニメ内にも流鉄をモデルにした「流川線」という路線がありまして、開業100周年記念イベントが描かれていたりするのですが、その際の記念列車がこの若葉をイメージした車両ということで、この編成が臨時便に抜擢されました。一見ただの定期列車にしか見えませんが…、詳細は後程。
続いて陸橋の下に降りて横アンでゆかり号を。ちょうど正午あたりが順光になるんですね。
ななこ号も。
順光で編成写真をおさえたので、休憩がてら流山駅へ。
先ほどの臨時便に使用された若葉が2番線に留置されていました。
で、さっきの臨時便の話に戻るのですが…、
なんと行先表示が 流山 ではなくちゃんと 流「川」 になってるんですね。しかもLEDじゃなくてLED風シールです。シャッタースピードいくら上げても切れません。これは嬉しい演出でした。
そしてこのヘッドマーク。アニメ内で登場した際に掲出されていたヘッドマークを模したデザインとなっています。話によるとどうやら個人で制作したものだとか。すげー。
そして駅を出ると…、
アニメに登場している流川市のゆるキャラ「魚心くん」が鎮座していました。モリを三脚で支えているあたりがなかなかジワります。
そしてめちゃくちゃ光線がいいという。
そんなこんなしていると…、
今度は別の魚心くんが登場。流山駅一日駅長に任命されていました。どうやらこっちが本物(?)みたいですね。実物が予想以上に可愛くてびっくりでした。
駅前に戻ると魚心くん②が動いてました。
さて、この後は昼飯をとり、再び小金城趾駅へ。
流山方の面が当たり始めてきたので、こちら側のヘッドマークを記録。このデザインもものすごく似合っています。
そしてゆかり号と交換。
で、ここから幸谷方面に歩き、面縦ができる踏切へ。
まずはゆかり号。前パンが目立つので、ここはお気に入りの場所だったり。
そしてななこ号。この後も何枚か撮りましたが全部同じ構図なので割愛。
で、〆に流山駅へ。
明るさが中途半端な時間帯だったので、ホームでスナップもどきを。前パンに加えて2両編成なので、納まりがいいです。
駅員さんと絡めて。
続いてななこ号。こちらも同じ構図で。
そうこうしているとだいぶ暗くなってきたので、〆の流山バルブへ。と、その前に…、
臨時便に使用された若葉のバルブを。流川のシールもヘッドマークも取り外された状態で留置されていました。
そして駅を出て歩道橋を渡り、反対側の道へ。編成だと色々とキツそうだったので、顔だけバルブすることにしました。
まずななこ号。悪くないですね。
そしてゆかり号。ハイビつらかった…。
以上、構図合わせに計4本を費やしてようやく撮れた流山バルブでした。
あとは乗車電が来るまで駅舎をバルブしてみたり…、
車庫に留置されていたあかぎのバルブをしてみたり…、
最後に乗車電をバルブして撤収しました。
1日中流鉄にいましたが、全く飽きることがなかったです。素晴らしいイベントを企画してくださり、ありがとうございました。
以上です。