れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

田端運転所ランキング2016

今日で2016年も終わり。ということで今年1年コツコツとつけてきた田端運転所のEF65とEF81の運用の記録を集計してランキング形式にしてみました。

※目撃等を参考に個人で集計したものなので誤差が生じている場合があります。あらかじめご了承ください。


EF65

①宇都宮配給牽引回数
今年1年で宇都宮配給に登板した回数のランキングです。上下別々でカウントしています。では早速。

1位 EF65-1102 (9回・うち上り7回)
2位 EF65-1105 (7回・うち上り6回)
2位 EF65-1115 (7回・うち上り7回)
4位 EF65-1103 (5回・うち上り5回)
5位 EF65-1104 (5回・うち上り5回)

PFがあんまり登板しなかった印象の1年ですが、上半期は上りを中心にちょくちょく牽いていました。1102号機がトップですが上りだけで見るとほぼほぼ均等に登板していたのがわかります。


②八王子分割牽引回数
今年1年で八王子支社の分割発送に登板した回数のランキングです。発送と返空の数が合わないのはEF64が何度か登板した影響です。

1位 EF65-1115 (6回・うち返空1回)
2位 EF65-1105 (5回・うち返空3回)
3位 EF65-1104 (4回・うち返空3回)
4位 EF65-1102 (3回・うち返空2回)
5位 EF65-1103 (2回・うち返空1回)

1115号機がトップでした。八王子定尺の一括発送は断トツで1105号機がトップなのですが支社分割は2位という結果に。


③ロンチキ牽引回数
今年1年に新小岩発着のロンチキ(13車・10車)を牽引した回数のランキングです。発送と返空は別々にカウントしています。発送と返空の数が合わないのは新津ロングなど発送と返空が他形式で行われるものがあるためです。

1位 EF65-1103 (42回・うち返空22回)
2位 EF65-1104 (35回・うち返空18回)
3位 EF65-1102 (28回・うち返空13回)
4位 EF65-1105 (27回・うち返空13回)
5位 EF65-1115 (20回・うち返空10回)

断トツで1103号機でした。続きまして・・・


④定尺チキ牽引回数
今年1年に新小岩発着の定尺チキを牽引した回数のランキングです。発送と返空は別カウントです。

1位 EF65-1105 (47回・うち返空22回)
2位 EF65-1102 (44回・うち返空28回)
3位 EF65-1104 (42回・うち返空23回)
4位 EF65-1103 (40回・うち返空16回)
5位 EF65-1115 (22回・うち返空14回)


定尺チキだけのカウントだと今度は1105号機がトップに。八王子定尺の連続登板が大きかったのでしょうか。


新小岩発着牽引回数
今年1年に新小岩発着の工臨を牽引した回数のランキングです。ロンチキ・定尺チキともに発送と返空を別々にカウントしています。

1位 EF65-1103 (82回)
2位 EF65-1104 (77回)
3位 EF65-1105 (74回)
4位 EF65-1102 (72回)
5位 EF65-1115 (42回)

ということで今年1番新小岩発着を牽引したのは1103号機でした。今年最初のEF65を使用した工臨(小田原ロング)も今年の最終発送も1103号機でしたね。1115号機は1103号機の約半分程度、こんなに差がつくものなんですね。


◇EF81編

①宇都宮配給牽引回数
EF65のランキングと同じ集計方法です。

1位 EF81-80 (22回・うち上り8回)
2位 EF81-133 (16回・うち上り7回)
3位 EF81-95 (11回・うち上り3回)
4位 EF81-97 (10回・うち上り1回)
5位 EF81-98 (6回・うち上り1回)
6位 EF81-81 (5回・うち上り1回)

断トツで80号機。上下連続登板が目立った133号機は2位止まりでした。


新小岩発着牽引回数
EF81は牽引した数が少ないのでいきなり新小岩発着の工臨登板回数のランキングを発表します。

1位 EF81-80 (17回・うち返空9回)
1位 EF81-133 (17回・うち返空6回)
3位 EF81-98 (16回・うち返空7回)
4位 EF81-95 (12回・うち返空6回)
5位 EF81-81 (10回・うち返空3回)
6位 EF81-97 (6回・うち返空2回)

こちらは80号機と133号機が同数でトップ。この後に書く水戸チキ登板回数を引くと水戸チキ以外の登板回数が出ます。


カシオペア牽引回数
2016年といえばEF81のカシオペア。紀行・クルーズ・試運転の合計でカウントしています。12月に運転された乗務員訓練は団臨扱いだったようですがここではとりあえず試運転としてカウントしています。

1位 EF81-80 (紀行4回・クルーズ0回・試運転4回・合計8回)
2位 EF81-81 (紀行5回・クルーズ0回・試運転1回・合計6回)
2位 EF81-95 (紀行3回・クルーズ2回・試運転1回・合計6回)
4位 EF81-133 (紀行4回・クルーズ1回・試運転0回・合計5回)
5位 EF81-97 (紀行2回・クルーズ1回・試運転0回・合計3回)
6位 EF81-98 (紀行2回・クルーズ0回・試運転0回・合計2回)

こちらも80号機がトップ。4月のカヤ付き試運転と12月の乗務員訓練の影響が大きかったですね。紀行とクルーズの合計は81・95・133号機が5回でトップ。クルーズに関しては4回やって2回が95号機という結果になりました。


④神立試単登板回数
こんなマニアックなランキングも作ってみました。

1位 EF81-80 (8回)
2位 EF81-81 (7回)
2位 EF81-95 (7回)
4位 EF81-98 (5回)
5位 EF81-97 (4回)
5位 EF81-133 (4回)

またまた80号機。続いて・・・


⑤黒磯試単登板回数
もっとマニアックなランキングを。

1位 EF81-95 (9回)
2位 EF81-81 (4回)
3位 EF81-97 (3回)
4位 EF81-133 (2回)
5位 EF81-80 (1回)
6位 EF81-98 (1回)

こちらは断トツで95号機でした。


⑥水戸常駐日数
個人的に一番気になっていた水戸常駐の日数のランキングです。単8943(水戸常駐送り込み)運転日から単8942(水戸常駐返却)運転日の前日までをカウントしています。

1位 EF81-98 (197日)
2位 EF81-97 (149日)
3位 EF81-95 (124日)
4位 EF81-80 (96日)
5位 EF81-133 (87日)
6位 EF81-81 (61日)

98号機が断トツでした。1年の半分以上を水戸で過ごしていたというわけですね。続いて水戸関連のランキングをいくつか。


⑦水戸チキ牽引回数
水戸チキの牽引回数です。ロンチキも含めています(95・133号機が往復1回ずつ牽引しています)。

1位 EF81-98 (7回・うち返空4回)
1位 EF81-133 (7回・うち返空2回)
3位 EF81-95 (5回・うち返空4回)
4位 EF81-80 (4回・うち返空2回)
4位 EF81-81 (4回・うち返空1回)
6位 EF81-97 (2回・うち返空0回)

やはり水戸常駐トップの98号機が1位。133号機はちょっと意外。


⑧水戸ホキ牽引回数
水戸ホキの牽引回数です。上下別々のカウントです。

1位 EF81-97 (4回)
2位 EF81-81 (3回)
2位 EF81-98 (3回)
4位 EF81-95 (2回)
5位 EF81-80 (1回)
6位 EF81-133 (1回)

こちらは97号機がトップ。一応2016年は全6機が水戸ホキに入ったんですね。


⑨水戸支社分割牽引回数
これが最後のランキングです。チキのみの集計です。

1位 EF81-95 (4回)
2位 EF81-97 (3回)
2位 EF81-98 (3回)
2位 EF81-133 (3回)
5位 EF81-80 (2回)
5位 EF81-81 (2回)

とまぁこんな結果に。


ということで2016年の統計データをパパッとランキングにしてみました。ぜひ皆様が今年1年に撮った写真を振り返りながら見ていただければなと思います。


これで2016年の更新は終了です。ご覧いただきまして本当にありがとうございました。よいお年を!