れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

1/29 磐城石川工臨

昨日分になります。

前々から撮りたかった磐城石川工臨が施行されるとのことで2年ぶりに水郡線へ。

イメージ 1
工9892レ(磐城石川工臨) DE10-1654+チキ2車 中豊~近津 12:08

とりあえず走行写真を1発。DE10にチキ2車、なんとも可愛らしい編成です。

そんでもって本題の卸し現場へ。今回は近津駅構内現場でした。

イメージ 2
駅に着くと卸しに使用される山越器の吊り上げ作業が始まっていました。

イメージ 3片方の脚をチキの上へ。

イメージ 4
手前にも山越器が設置されて卸しの準備が完了。

イメージ 5
そしていよいよ卸しがスタート。組み合わさったレールを棒で崩していきます。

イメージ 6
最初の5本くらいは一旦2段目レールの上へと移動されまして・・・

イメージ 7
山越器を使って卸されていきます。

イメージ 8
卸されたレールは本線の脇の空き地に置かれます。

イメージ 9
別角度から。

イメージ 11
写真からもわかる通り水郡線は列車の本数が少ないので本線を線閉して日中に卸しが行われます。都心ではあり得ない光景ですね。

イメージ 12
反対側から。

イメージ 13
吊り上げ部分の拡大。卸されるレールには金具が取り付けられて山越器に吊り上げられます。

イメージ 14
レールに取り付けられた金具と山越器をくっつけているところ。

イメージ 10
置く際は作業員さんが位置を調整。

イメージ 15
正面から。いよいよ卸しも終盤へ。

イメージ 16
逆向きに載せられたレールは棒でひっくり返してから吊り上げられます。

イメージ 17
そして最後の1本が卸されまして、50Nレール46本の卸しが完了。

イメージ 18
卸しが終わった後はすぐさま山越器の撤去作業が始まります。

イメージ 21

イメージ 19

イメージ 20
クレーンで吊り上げられて空き地へ。

イメージ 22

イメージ 23
そして卸しのために外されていた緊締装置が組み立てられます。

イメージ 24
こんな感じで1時間強に渡る作業が終了。

この後は返空を撮りに駅の近くの陸橋へ。

イメージ 25
工9892レ(磐城石川工臨返空) DE10-1654+チキ2車 近津~磐城塙 14:15

汽笛を鳴らして現場を後にしていきました。

で、これで帰るつもりでしたが途中で抜けちゃったのでもう1発。

イメージ 26
工9892レ(磐城石川工臨返空) DE10-1654+チキ2車 矢祭山~下野宮 15:05

今度は無難にかぶりつきで。

これで撤収。以上です。