昨日分になります。
とりあえず走行写真を1発。DE10にチキ2車、なんとも可愛らしい編成です。
そんでもって本題の卸し現場へ。今回は近津駅構内現場でした。
駅に着くと卸しに使用される山越器の吊り上げ作業が始まっていました。
片方の脚をチキの上へ。
手前にも山越器が設置されて卸しの準備が完了。
そしていよいよ卸しがスタート。組み合わさったレールを棒で崩していきます。
最初の5本くらいは一旦2段目レールの上へと移動されまして・・・
山越器を使って卸されていきます。
卸されたレールは本線の脇の空き地に置かれます。
別角度から。
写真からもわかる通り水郡線は列車の本数が少ないので本線を線閉して日中に卸しが行われます。都心ではあり得ない光景ですね。
反対側から。
吊り上げ部分の拡大。卸されるレールには金具が取り付けられて山越器に吊り上げられます。
レールに取り付けられた金具と山越器をくっつけているところ。
置く際は作業員さんが位置を調整。
正面から。いよいよ卸しも終盤へ。
逆向きに載せられたレールは棒でひっくり返してから吊り上げられます。
そして最後の1本が卸されまして、50Nレール46本の卸しが完了。
卸しが終わった後はすぐさま山越器の撤去作業が始まります。