れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

5/26 鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア2018 その1

だいぶ鮮度落ちですが、先日の大宮公開のレポート的なものを。

 

時系列順に書くとぐちゃぐちゃになりそうなのでJRF棟・屋外3並び・その他の3記事に分けたいと思います。

 

ってことでまずはJRF棟から。

 

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まず目に飛び込んでくるのがEF65-2074。昨年の2065号機からを皮切りに(まあ一番最初は2139号機だったわけですが)そこそこハイペースで進行しているEF65EF64の原色復刻。2074号機も例によって更新色から原色に塗装変更となりました。

 

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その横にも原色PFが1台。こっちは2070号機らしいです。

 

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なにかと話題の2101号機はこの状態でした。もうちょっと入場が早ければこれの原色も拝めたのですが・・・。

 

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運転台公開は2年連続でEH500。16号機のほかに12・14号機が入場中でした。装飾等は特になし。

 

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パネル展示はやはりEF65EF64の原色化の話題で持ち切りでした。

 

この後は屋外やらEC棟を回って12時頃に再びJRF棟へ。

 

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2074号機にあけぼののヘッドマークが取り付けられていました。で、この位置に置いてあるということは・・・

 

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車体吊り上げ実演もこの釜ということになります。まさか原色PFが宙を舞う姿を見られる日が来るとは・・・。

 

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更新色の塗料がなくなったとかコスト削減だとか色々な噂が飛び交っている原色復刻ですが、このイベント内では「あと数年で全検が終わるEF64EF65形式へのはなむけ」ということで説明がされていました。

 

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まあ理由が何であれファンにとってはこの上なく嬉しい展開ですよね。

 

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車体吊り上げ最終回となる第3回は、例年通り車体と台車をくっつける実際の工程と同じ作業が行われました。

 

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実際の工程と同じってことで慎重に作業が進められます。

 

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そんな光景を横目にエコレールマークに足が生えた感じのなにかが練り歩きます。なんだったんだこれ。

 

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ってことで最終的にはこんな感じに。

 

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正面から。

 

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原色PFが2台もいる光景、数年前は想像もできなかった展開です・・・。

 

以上、JRF棟のレポートでした。次は屋外の展示車両です。