れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

2018年を振り返る 3月編

2018年振り返り企画。今回は3月です。

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まずは何といっても武蔵野線205系の海外譲渡配給の話題ですね。3月2日のM24編成を皮切りにジャカルタへの譲渡がへ開始されました。例によって新津までは配給で、そこから船で輸送されていきます。配給は初回のみEF81牽引で、それ以降は全てEF64が牽引しています。

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そしてニュースにも取り上げられた最後尾車両の行き先表示。毎回違うものが用意されるという気合いの入りっぷり。初回のM24編成は「むさしのドリーム ジャカルタ」表示でした。ヒガウラじゃケツ撃ち撮れないからわざわざ新潟まで撮りに行ったのももはや懐かしいですね。

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そして今年の撮り鉄を振り回しまくったマヤ検。わたらせ渓谷鐵道で中間車を(ryした関係で機関車牽引の建築限界測定が実現したわけですが、そのトップバッターを飾ったのはEF81-97牽引の日光線検測。

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仙台から宇都宮までの回送と、日光行きの検測までは順調だったのですが、日光駅のポイント不転換でまさかの足止め。DE+ホキの転換訓練ってなんだったの。結局日光Bができちゃうという怒涛の幕開けでした。

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日光線検測のあと郡山まで回送されたマヤは、磐越東線磐越西線只見線水郡線の検測を経て、3月12日にEF81-81に牽引されて高崎へ。

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翌13日にはDD51PPの八高線検測。この組成はアツかったですね。

翌14日はEF64-1001+マヤ50-5001+EF81-81というもっとアツい編成での上越線検測がありましたが、間違えて予定入れるという大失態。未だに後悔してます。

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あとは村上ひな街道とか撮りに行ってみたり。新潟駅高架化の影響で今年から新津発着になったこの列車、新発田までの経路も羽越本線経由に変更となりました。このあとC57-180が調子を崩しまして、7月以降のばんえつ物語は全てDL牽引に変更という事態に。そもそも今年検査やるはずなんですけど、なにやら大宮にすら持って行けない状況のようで・・・。

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3月と言えばJRグループダイヤ改正・・・、なんですが今年は目立った改正点は特になし。JRFの方では5783レの時刻が大幅に繰り上がったのが個人的には一番でかかったなーと。改正後も冬場なら大宮Bできるんじゃって思っていましたけど、残念ながら通過のようで。

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JRFつながりだと久々に8574レが運転されたりもしました。初狩ホキも消え、砕石輸送もどんどん少なくなっていきますね・・・。

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京王の方もダイヤ改正後のお祭り騒ぎが一段落してあまり大きな動きはなし。7707Fが改正で爆誕した下りの8連急行に入ったり、

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こちらも改正で爆誕した新宿行きの快速に入ったり。なんか改正前より急行灯つきで撮れる機会が増えた気がします。

そして、忘れてはいけませんね。

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3月7日、"TAMA ZOO TRAIN"改め"キッズパークたまどうトレイン"になった7801Fが運行を開始。圧倒的なピンクに愕然としましたが、この時はまさかもう1本ピンク色の電車が増えるとは思いもせず・・・。

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やっぱり動物園線と言えばこの動物電車だったので、寂しいですね。

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すっかり見慣れた感のある高幡不動駅1番線の装飾も3月から始まりました。10月には接近メロディも導入されましたね。

3月はもう1つお別れがありました。

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田端運転所のEF81-97が3月19日に尾久を発ち、23日にAT入場。その後、7月11日付けで長岡車両センターに転属となりました。まあ、お別れと言っても今月に早速首都圏に来たりしていましたが・・・。

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3月は日光線検測のほか、E26系を使用した黒磯訓練にも登板。カシオペアとの組み合わせはこれが最後になりそうな感じ。ちなみに最後の運用は品川工臨でしたとさ。


以上、3月の振り返りでした。