れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

2018年を振り返る 4月編

年内に終わるか不安になってきたのでちょっと飛ばし気味で更新。

ってことで4月。新年度のバタバタであんまり記憶が残っていないのですが、なんか3月よりサヨナラの話題が多い月だった気がします。

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まず4月1日、元祖サンシャインラッピング編成の3501Fが「いずっぱこスプリングフェスタ」を最後にラッピングを終了。メンバー9人の等身大パネル、そして3506Fに掲出された9種類のバースデーマークが展示されるという神イベントで有終の美を飾りました。

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サンシャインとのコラボ自体まだまだ続いていまして、今年12月には遂に3編成目となるラッピング編成が登場。何がいずっぱこをここまで本気にさせたのか。

いずっぱこ絡みで外せない話題がもう1つ。一応3月の話ではあるんですけれども、

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色々と話題を呼んだ伊豆長岡駅の駅舎。実はこれ伊豆長岡駅のある伊豆の国市が定めた屋外広告物条例の基準(伊豆の国市屋外広告物条例第5条関連・大きさ及び色の基準)に思いっ切り引っかかっていたそうで、市の指摘を受けてついに撤去が決定。3月29日の夜から30日の朝にかけて新たな装飾への貼り替え作業が行われました。

が、その新しい装飾ってのもまたラブライブサンシャイン、しかも総面積が40㎡から47.6㎡に増えるという始末。何やってんねんって思うかもしれませんが、タネを明かせば簡単で、従来はガラスの外側に貼ってあった装飾をガラスの内側に貼ることで、「屋外広告」ではなく「屋内広告」扱いにするという超荒業だったのです。確かに「屋外広告物条例」だから屋内広告物は規制の対象外になるわけですが、ガラスの内側から外側に向けて貼ったらOKって、ほんとにそれでいいのかと驚愕。まあ、いずっぱこが一枚上手でしたってことで。

思いっ切り話が脱線してしまいました(

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気を取り直して京王電鉄の話題をば。4月21日にダイヤ改正後最初の競馬開催日増発ダイヤが施行されました。従来は8連×2本によるシャトル便に加え、新線新宿行きの急行が5本設定されていましたが、ダイヤ改正で急行が2本まで削減され、代わりに京王線新宿行きの準特急が3本設定されました。しかも5000系での運転。初日は狙ったかのように5731F→5732F→5733Fの順で登板しました。

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新宿到着後はそれぞれ折り返し京王ライナー1・3・5号に充当されます。競馬場線を走る5000系ってのは、被写体としてもなかなか面白いなと思います。

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京王れーるランドでは昨年に引き続き「エイプリルれーる」が開催されました。今年は旧5000系の京王ライナーと、

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3000系による競馬急行。京王ライナーの種別板めっちゃ素敵ですよね。

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工臨の話題ではこんなのが走りました。荷受が小海線営業所と三鷹保線の連名というなんとも珍しい組み合わせ。越中島貨物発、野辺山経由、国分寺行きのユニットってことになります。

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ちなみに牽引機はEF64-37でした。

最後にもういっちょサヨナラの話題を。

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3月16日をもって定期運用を離脱したE351系のラストランが4月7日に行われました。小さい頃から見慣れた車両だっただけに寂しさもひとしお。

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そして4月22日にはグレードアップあずさ色の189系M52編成が、

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4月27日には国鉄特急色のM51編成がラストランを行いました。M51編成の方は長野までの片道運行、M52編成は豊田~甲府を1往復して後日長野に廃車回送。M50編成に引き続き、どっちも団体幕ではいさよならーって感じの最後でした。まあ、ラストランやってくれただけでもありがたいこと・・・、なのかなあ。


以上、4月の振り返りでした。