れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

2018年を振り返る 6月編

今日は6月の振り返り。と言ってもあんまり書くことがないんですけど・・・。

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前半はほんとに何も撮ってなくて、6月最初の撮り鉄は13日の長野配給でした。

一昨年の4連の廃車回送に引き続き、今年は3連の廃車回送が行われた115系高崎車。3連は大半が機関車牽引で回送できないRN車のため、L99編成牽引で新潟まで回送という運転形態が採られましたが、非RN車のT1040編成は機関車牽引で長野へと配給されていきました。そんでもって7月11日のT1032・T1041編成の廃車回送をもって115系高崎車は全滅となりました。

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その日の夜はEF81-139が品川工臨に登板。今年は双頭連結器を活かした運用に積極的に充当されたためか、あまり工臨には登板しなかった印象。

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工臨絡みではEF64-37が八王子・信濃大町・飯山・川中島工臨に登板。八王子駅で八王子支社向けのケツ6両を切り離してそのまま中央本線を下るという運転形態が採られました。一昔前はよくやっていたらしいですが、最近は滅多に見かけないパターンです。

あと撮影はしていないんですが、今年5月から開始された上越線渋川~水上間の長尺レール輸送(水上工臨)が今月も運転されました。5月はEF65EF64が先頭に立ちましたが、今月はEF81スルー牽引。まあ機関車交換面倒ですもんね(

他にもEF81-140牽引の新津ロング(新小岩信号所~高崎操車場間)が運転されたりもしました。新潟地区ではそこまで珍しくもない組み合わせですが、高崎以南の牽引はかなりのレアケース。EF81-95がぶっ壊れて、EF81が不足気味になりまして、久留里線のキハの入場で首都圏に来ていたEF81-140に白羽の矢がぶっ刺ささったみたいですね。

そしてキヤE195系LT-1編成が首都圏にやってきたのもこの月でした。6月4日に小牛田から尾久に送り込まれたロンキヤ(2・4~10号車欠車)は、手始めに千葉地区で試運転を行ったのですが、6月13日に日向駅でまさかの故障に見舞われ・・・、

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6月15日に無念の小牛田強制送還。木更津~新小岩信号所間はDE10-1604、新小岩信号所からはEF81-95が牽引。DL・ELとの組み合わせがこんな形で実現してしまうとは・・・。

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個人的には今年一番アツかった配給だと思います。。このあと95号機が黒田原~豊原間でぶっ壊れまして、列車は郡山で打ち切り。翌日、ED75-759に牽引機を変えてようやく小牛田へと辿り着きましたとさ。

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月末にはEF65-1115が田端のハンドル訓練に登板。久々にPF+カシオペアの組み合わせが実現しました。この翌日にはEF65-1115+カヤ27+EF81-139という組成での試運転も行われています。死語になりつつあった「黒磯訓練」というワードをよく耳にした1年でしたね。


てなわけで、JRネタがなかなかアツい1ヶ月だった気がします。以上、6月の振り返りでした。