2日目です。
2日目は昼まで爆睡していたので午後から活動開始。まずは長電の長野駅へ。
ホームに降りると2100系が停まっていました。こちらも説明するまでもなく、もとJRの253系です。3連2本が長野電鉄に譲渡され、1本はオリジナルカラーに塗装変更されましたが、こちらのE1編成はJR時代の塗装を保持しています。
成田エクスプレスと言えばこの顔、懐かしいですね。
この後は奥に停まっているT2編成に乗って本郷へ。そこから20分ほど歩いて…、
やってきたのは長野総合車両センター。まずは"例のアングル"から。E257系の付属編成が2本(M-201・M-205編成)留置されていました。基本編成の転用改造はじわじわと進んでいますが、こちらはどうなるのやらといった感じです。
続いて訓練センターへ。
2月に訪問した時はまだ115系N15編成がいましたが、先日郡山から甲種輸送されてきた209系が着任していました。
このところ訓練車の入出場が相次ぎ、自分も若干混乱しているのですが、どうやらこの編成はもともと新秋津の訓練車だったようです。それにしても、長野色が妙に似合っていますねぇ…。
廃車置場にはE257系の付属編成(M-202編成)とクモユニ143-1、そして209系に置き換えられた訓練車の115系N15編成の姿が。
クモユニとE257系の間にはL99編成の姿も見られました。部品取り禁止の紙が貼ってあるL99編成ですが、全く動きが見られませんね…。
M-202編成の後ろにはもう1本E257系が。簡易運転台と非貫通顔の連結は珍しいですね。その横には保存というより放置に近い状態のクロ253-1。なんとも痛々しい外観です。
E257系の簡易運転台の並びも見られました。実はこの顔を見るのは初めてだったんですが、なかなかに強烈な顔ですね(
長総はここらへんで撤収し、帰り際に軽く長電を。曇っていれば本郷駅の近くで撮るつもりだったのですが、なんか晴れてきちゃったので2日連続の朝陽カーブへ。
まずはT6編成が登場。長野電鉄に譲渡された8500系の中で、唯一先頭車が中間車から改造されている編成です。他の編成と比べると車番が上の方にあったり貫通扉のようで貫通扉じゃない何かがついていたりしますが、なんかこれはこれでアリな気がします…。
後続のゆけむりはヌル晴れ。無念。
この後は前日に引き続き夜の長野駅へ。
608M 快速 しなのサンセット4号 上田 115系S13編成 長野
この日はしなのサンセット4号からスタート。長野から上田までノンストップというなかなかにぶっ飛んだ停車駅設定のこの列車、一度乗ってみたいものです。
本命はしなの26号だったのですが、北しなの線の列車が遅れていた上田からの快速の接続をとった関係で被り。こういう日もあります。
2680M 普通 軽井沢 115系S21編成 長野
気を取り直して軽井沢行きの普通を。2連単独でした。
348M 普通 長野 115系S7編成 長野
そして妙高高原からの普通。こちらは初代長野色のS7編成でした。妙高高原方は車止めがあって撮れないので、到着した瞬間に1枚。
682M 普通 小諸 115系S3編成 長野
続いて小諸行きの普通。こちらは湘南色のS3編成、足回りがスッキリしている6番線で撮れる貴重な列車です。
この後は再び長電のホームへ。
T2編成が到着。ライトが強い強い…。
前の記事でチラっと触れた長野電鉄の鉄道むすめ「朝陽さくら」。今年の5月9日にデビューしたばかりだそうで、令和初の鉄道むすめだったりするわけです。
ドアの内側にもラッピングが施されています。しかしまあコルゲート車体へのラッピングはさぞ大変だったことでしょう…。
〆にスノーモンキーの入線を。
2日目は以上です。3・4日目に続く。</>