昨日分です。
昨日は久々に短キヤを撮ってきました。その前に…、
1201レ 急行 高幡不動 8000系8709F 新宿
朝の新宿駅で優等を2本。まずは10月のダイヤ修正でまさかの復活を果たした急行 高幡不動行き。前に設定されていた時よりもかなり時間が遅くなりまして、発着番線も2番線から1番線になりました。
3711レ 準特急 京王多摩センター 7000系7726F 新宿
そのすぐ後ろから7726F。準特急 京王多摩センター行きです。こちらはとりわけ珍しい列車ってわけでもないのですが、貴重になりつつある幕車ということで。
で、ここから少し北上しまして、やって来たのは赤羽駅。
試9531D キヤE195系ST-1+ST-17編成 赤羽
短キヤが2本連なって登場です。前が量産先行車のST-1編成、後ろが量産車のST-17編成。量産先行車と量産車の併結運転は、ST-1編成が小牛田にいた時期も含めてこれが初めてだと思われます。
今回の試運転は田端操発着ということで、大宮までは東北貨物線の線路を走ります。旅客線でも貨物線でもそうなんですが、この時間の下りって晴れると撮れる場所がないんで、最初から影の中の赤羽を選んだわけなんですが、レール積下装置の有無やらハシゴの形状の違いなど、量産先行車と量産車の差異が思いのほかわかりやすい1枚になりました。
このあと大宮操にしばらく停まるようだったので、後続の列車でちんたら追っかけ。
だいぶ奥の方に停まっていました。先月は新潟支社管内での訓練に使用されていたST-1編成。台車もすっかりドロドロです。ってか、登場からもうすぐ3年になるんですね…。
レール積下装置が最大の特徴と言えるST-1編成ですが、実はスカートの形状も量産車と違っていたりします。
量産車は連結器周りの隙間が埋められていまして、ちょっと厳つさが和らいでいる印象を受けます。
なかなかにクセの強いST-1編成、運用開始後の取り扱いも気になるところです。
発車直前になると、一昨日塩沢駅でずーっと抑止されていた2092列車がキヤの手前に入線。機関車の雪はすっかりなくなっていましたが、貨車の方にはなかなかの量の雪。ちょうど24時間遅れで、終着の隅田川へ向けて発車していきました。
さて、キヤの発車を見送りまして、黒磯から戻ってくるまでの間に用事を片付けます。
その道中で尾久を通ったのですが、構内がキヤだらけになっていたので思わず下車して撮影。東側の留置線にはST-9編成とST-8(?)編成の4両、その隣にはST-16編成ほか2編成の6両。
西側には先日公式試運転を終えたST-18~21編成の8両。E26系の裏にも何本かキヤがいます。キヤに対して好意的な印象を持っている自分から見ても異様な光景です。
そんなこんなしているうちにキヤの戻ってくる時間になったので、〆に大宮へ。
試9532D キヤE195系ST-17+ST-1編成 大宮
4番線に到着しまして、しばし停車。15停でしたが、短いのでなんとか撮れました。
これで撤収。以上です。