一昨日の分になります。
一昨日は昼前に新金線へ。昨年の12月22日の記事で小松川街道踏切付近から新堀踏切付近で行われている線路拡幅工事の様子をご紹介しましたが、その後12月28日から29日にかけて線路切換工事が行われましたので、切換工事後の様子を見に行ってきました。
前回同様、まずは小松川街道踏切から金町方を望みます。
向かって右側の途切れた線路が今まで使用されてきた新金線の線路です。
こちらは昨年の12月22日にほぼ同じ場所を写したものなります。上の写真と見比べていただくと、工事前後の様子がおわかりいただけると思います。
さて、到着から程なくして踏切が鳴り始めまして…、
EF65 1102が単機で登場。工臨の送り込み…、ではなく、久々の運転となった黒砂試単です。
工事に伴う45キロの徐行制限も切換工事完了と共に終了となったようで、新小岩へ向けて颯爽と去っていきました。
新年1発目のPFを見送った後は、1つお隣の高砂踏切へ。
向かって右側の線路から左側の線路に切り換えが行われています。
こちらは昨年の12月22日の写真。向かって左側の新線が開通し、右側の旧線がぶった切られたのもそうなのですが、工事後は踏切道の高さが低くなっていることがおわかりいただけると思います。
再び工事後の写真を。この区間は、かつて存在した用水路を跨ぐために1段高いところを線路が通っていたのですが、既に用水路はなくなっており、切換後の線路は従来の線路よりも低いところを走るようになっています。
高砂踏切の新小岩方から旧線の線路を見ると、かつて用水路を跨いでいたガーター橋の跡が確認できます。
こっちは12月22日の写真。こっちの方が踏切道の高さの変化がわかりやすいでしょうか。
ぶった切られた旧線の線路。役目を終えた線路ってのもまた心を揺さぶられるものがあります。
で、もう1つお隣の新堀踏切へ。
踏切から新小岩方を望みます。一昨日の写真と、
昨年12月22日の写真。これだと少しわかりにくいですが…、
望遠をぶっ飛ばしてみたら切換区間の始点が見えました。右にグッと曲がっているのが切換後の線路、その奥で途切れているのが従来使用されていた線路です。65キロ制限の看板が撤去され、新たに勾配標が設置されています。切換後はカーブの手前から緩い下り勾配になり、高砂踏切へと向かっていきます。
ということで、新金線線路切換工事の対象となった区間を一通り見てきました。あくまでも今回の線路切換工事はこの付近の道路整備工事の一環で、この先もまだまだ工事は続いていくことになります。
さて、この後は昼飯を食いまして、帰り際に京王を少しだけ。
5041レ 各停 高幡不動 7000系7802F+7705F 新宿
まずは動物園線の肝心な時に出てくる方こと7802F。最近よく6連をくっつけて本線に出てきているようですが、この日の相方は7705F。突如7000系の組み合わせがぐちゃぐちゃになってしまったようです。
続いて9733Fの準特急。なんかやけに綺麗だと思ったら、去年のクリスマスに出場したばかりの編成だったようです。
続いて7721Fの準特急。この後の8713Fはハイビで撃沈しました。かなしい。
3743レ 準特急 橋本 7000系7806F+7701F 新宿
気を取り直して、7806F+7701Fの準特急。こちらは所定のコンビで走っていました。
そして8711Fの準特急。こちらはロービでしたが、この次の5732Fはハイビで撃沈。かなしいなあ。
で、分倍河原まで移動しまして…、
0143レ 特急 高尾山口 7000系7804F+7709F 府中~分倍河原
〆になぜか7804Fをくっつけて優等にブチ込まれた7709Fを。最近はなかなか優等に入る機会のない7709F、久々に見た特急幕に胸が熱くなりました。
ちょっと気になったので遡ってみたら、最後に7709Fの特急を撮ったのは2017年8月でした。まだ8連だった頃、後ろにくっついているのは2連の7423Fです。やっぱり特急幕が至高ですね。
以上です。