昨日分です。
先々週のLT-2編成の甲種輸送に続き、昨日は3本目のロンキヤが尾久車両センターにやって来ました。相変わらず撮影地に悩まされる列車ですが、今回は側面気味に狙える北松戸のストレートに行ってみました。
9351レ EF65 2063+キヤE195系LT-3編成+ヨ8891+ヨ8925+ヨ8404 北松戸~松戸
懸念していた被りも特に問題なく、本題の登場。キヤE195系LT-3編成です。牽引機はEF65 2063、ようやく更新色の機関車が登板しました。尾久車両センター向けの甲種に更新色の機関車が入るのは初めてですが、2063号機自体は3年前にLT-1編成の甲種輸送(西浜松→新鶴見)を牽引しているので、キヤ甲種は2回目の登板となります。
これまで6回にわたって運転されてきた尾久車両センター向けのキヤE195系甲種輸送。元ダメ管ホースのついた機関車しか牽けないという縛りがある中で、国鉄特急色が3回(2065号機・2067号機・2096号機)、更新色が1回(2063号機)、広島更新色が2回(2127号機)充当されています。こうやって書き出してみると、意外と色んな機関車が先頭に立っていたんですね。
機関車とロンキヤの連結面。ロンキヤの運転台の高さが際立ちますね…。
そして最後尾には毎度おなじみ3つのヨ。こちらもしっかりと記録しておきました。
で、田端に先回り。
今回は着発線には寄らずに2063号機の入換を。逆光ってのもありますが、ガスり方が凄まじい…。
南部機待にJR貨物の機関車がゴロゴロいた頃を知っている方々にとっては、懐かしい光景だったんじゃないかなと思います。
で、PFの後を追うようにDE10が着発線へ。1571号機が着後入換を牽くのはこれが初めてです。
南亘り踏切の手前で一旦停車。
※入換 DE10 1571+キヤE195系LT-3編成 田端~尾久
配置先の尾久車両センターにゆっくりと入線していきました。
これにて定尺17編成、ロング3編成の配置が完了となった尾久車両センターのキヤE195系。稼働開始が楽しみですね。
以上です。