れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

2022/8/7-8 京都紀行

前回の記事の続きになります。

 

 

さて、6日は京都鉄道博物館をこれでもかというほど堪能したわけですが、7日と8日はしっかり(?)京都観光してきました。その時の写真も何枚かご紹介していきます。

 

まずは7日から。みやこ路快速に揺られて宇治駅へ。

 

宇治橋です。日本三古橋の一つで、646年に架けられた歴史ある橋です。現在の橋は1996年に架け換えられたものとのことですが、これもまた実に美しい姿をしています。

 

ここから少し歩きまして…、

 

平等院にやって来ました。

 

その中央に位置する「鳳凰堂」。翼を広げた鳥のように見えることからその名がついたと言われているそうです。

 

屋根の上には一対の鳳凰がおり、これもまた「鳳凰堂」の名の由来となっているそう。

 

池の中に建てられていることも大きな特徴の1つ。まるで水に浮かんでいるかのようです。

 

 

続いてのご紹介は…、

 

京都タワーの展望台です。到着するや否や土砂降り雨が降り始めたのですが、雲の切れ間から「天使の梯子」を見ることができました。

 

正式名称は「薄明光線」。雲の切れ間から柱状の太陽光が差し込む気象現象を言います。発生条件は意外とシビアで、「太陽光を遮るほどの分厚い雲」「エアロゾル状態」「太陽角度の低い時間帯」の条件が重ならないと見られないようです。

 

そして、雨の後には虹が架かります。写真にはうまく写りませんでしたが、しっかりと副虹も出ていました。

 

…、とまあ色んな気象現象が見られましたが、京都の街並みもしっかりと見てきました。こちらは京都貨物駅付近の様子。ちょうど新幹線と207系が2本ずつやって来ました。

 

こちらは京都鉄道博物館のスカイテラスからも見えた東寺の五重塔。高さ54.8m、木造塔としては日本一の高さを誇ります。京都と言えばまずこの五重塔が浮かびます。

 

で、せっかくなので外からも京都タワーを楽しんできました。

 

京都駅と絡めて1枚。それにしても…、

 

 

京都駅って本当にすごい構造してますよね…。いつ来てもテンション上がります。

 

 

そして烏丸口からタワーの全景を。この赤と白の塗装はデザインというより(建築基準法上の)超高層建築物に係る法規制の観点からこうなったそう。知らなかった…。

 

 

さて、最後に8日。

 

清水寺に行ってきました。小学校の修学旅行以来なので、実にn年ぶりです。

 

「清水の舞台から飛び降りる…」でおなじみの清水の舞台。江戸時代には願掛けでこの清水の舞台から飛び降りた人々がそれなりにいたとのことですが…。

 

色々と考えさせられるものがありますね…。

 

 

ということで、京都観光の写真のご紹介でした。たまには鉄道以外の写真を撮るものいいですね。

 

以上です。