4月12日から13日にかけての撮影分です。
先日新しいレンズを購入しまして、何か試し撮りをしたいなと考えていたのですが近場の被写体が特に思い浮かばず。ならばとえきねっとで東北新幹線の切符を押さえまして…、
やって来ました、1ヶ月ぶりの仙台です。
今回は遅めの出発だったので仙台に着いたのは夕方。金曜日ということもあって車内はそれなりに混雑していました。
宿のチェックインまで時間があったのでたまにはと新幹線ホームをうろうろ。新幹線のホームってどこも同じようなものだと思っていましたが、この駅の雰囲気はなんだかすごく好きです。
さて、前回は仙台駅前の宿を利用しましたが、今回は多賀城にしました。仙台から20分ほど仙石線に揺られ、駅から少し歩いて宿へ。荷物を置いて一休みしたところで再び駅に戻って牛タン。そのまま仙石線の改札向かい、今度は陸前原ノ町へ。
新レンズの試し撮りがてら仙石線を何本か撮ってみました。まずは先日撮ったダブルパンタのM12編成。てっきり常時パンタ2丁上げているのかと思っていましたが、霜取りシーズン(?)のみだったんですね…。
程なくして対向のあおば通行きが発車。2WAYシート装備のM4編成でした。この1週間後、4月18日に郡山総合車両センターへと配給されました。
続いて東塩釜行きのM10編成。いわゆるノーマルの車です。ここまでゴリゴリに改造されていると何を以てノーマルなのかという感じはしますが…。
そして対向のM19編成。山手線・埼京線からの転属車が大半を占める仙石線ですが、この編成は唯一南武線からの転属車だそうです(元ナハ48編成)。まあ南武線の1200番代も元を辿れば山手線の車だったわけですが…。
ガキ 少年の頃に乗ったであろう車両がこうして今も活躍しているのは感慨深いですね。
M4編成があおば通から折り返してきました。5月末にはこの編成と鶴見線の205系を並べての撮影会を郡山で行うようですが、撮影会の後は…、どうなるんでしょうか。
〆に対向のM13編成と、
M11編成を撮って仙石線の撮影は終了。このままあおば通行きに飛び乗りまして、再び仙台駅を目指します。
5543D 快速 女川 HB-E210系C-4+C-*編成 仙台
ということで第2部、仙台駅のカッコいい電車および気動車の撮影です。まずは仙石東北ラインのHB-E210系。1日1本の石巻線直通列車です。
その隣に586Mが到着。
前回撮った時もご紹介しましたが、右側のC-4編成は2015年2月に撮ったこの甲種の機関車の次位に連結されており…、
左側のP4-17編成も2017年2月に甲種を撮っていました。地元で撮った車両たちがこうして活躍している姿を見られるのもまた感慨深いものがあります。
程なくして5543Dが女川へ向けて出発。これをもって仙石東北ラインの運転も終了となります。
続いて原ノ町行きの268M。カッコよすぎて遂に模型買いました。
回****M 回 送 E721系P-18編成 仙台
しばらくすると上4にE721系の回送が到着。ワンマン対応のP-18編成、どうも定期運用ではないようですが…、何だったんでしょう。
270M 普通 新地 701系F4-17+E721系P-**編成 仙台
そしてF4+Pの270M。ここまではダイヤ改正前と同じようなラインナップですが…、
1番線にE657系が到着。
今年のダイヤ改正でひたちの仙台発着便が見直され、下り最終便が19号から21号に変更となりました。
21M 特急ひたち21号 仙台 E657系K17編成 仙台
19号は6番線着でしたが、270Mとバッティングするためか21号は1番線着に。まさかの編成撮りが可能になりました。
仙台に来るとよく当たるグリーンレイクなK17編成。是非とも他のリバイバルカラーも狙っていきたいところです。
2563D 普通 小牛田 HB-E210系C-5+C-*編成 仙台
また、この変更に伴って1番線発だった2563Dが2番線発に変更。こちらは編成撮りができなくなる形になりました。1本後の2565Dは1番線のままのようですが…。
ということで、1時間ほどの滞在ですがなかなかの収穫でした。この後は再び仙石線に乗車。宿に戻って翌日に備えます。
つづく。