2022年が始まってもう1週間以上が経ってしまいました。今年もマイペースに更新していけたらなと思います。
さて、新年1発目は超久々の京王鉄からスタートです。
関東で久しぶりに積雪が見られた6日、ちょうど外に出る用事があったので、ついでに写真も撮ってきました。
やって来たのは分倍河原駅。「迎春」マークを付けた7727Fが登場です。
マークが真っ白になって何も見えないんじゃないかと心配しましたが、辛うじて読めるくらいの着雪で来てくれました。
2017年から2019年にかけて動物園線のワンマン車に取り付けられていた「迎春」マーク。2020年と2021年は掲出されませんでしたが、今年はなんと本線用の7000系への取り付けが実現しました。
本線用7000系へのヘッドマーク掲出も約3年ぶり、お正月関連のヘッドマークは2018年1月の「迎光号」以来になります。
で、この後は夜の新宿駅へ。合間に京王れーるランドにも行きましたが、その時の写真は別記事で…。
0044レ 特急 新宿 7000系7727F 新宿
ここでのお目当てももちろん7727F。このアングルで迎春マークを撮れる日が来るとは…。
久々に見た迎春マーク。他のヘッドマークとは異なり、ネジが目立たないように赤く塗られています。
ちなみに、今年は7727Fの他に…、
5732Fに楕円型の「迎春」マーク、
5734Fには四角型の「迎春」マークが取り付けられています。5000系への取り付けは10日で終了しているようです。
この後は府中駅へ移動しまして…、
1008レ 急行 新宿 7000系7727F 府中
京王八王子からの急行で〆。2020年10月のダイヤ修正で登場した夜の京王八王子発新宿行き急行。少し前の終夜運転を彷彿とさせる光景です。
続いて7日の分。
3016レ 準特急 新宿 7000系7727F 八幡山~上北沢
この日も7727Fを撮影。まずは手堅く編成写真を1枚。
そして正面から。ようやく7777号車側の写真を撮れました。
ところで…、
2022年3月ダイヤ改正のプレスリリースで突如発表された「準特急」の廃止。現在の準特急が特急になる、という表現の方が適切かもしれません。かつては新宿から京王八王子までの途中駅が5駅のみという時代もあった京王線の特急。随分と停車駅が増えましたね。もちろん様々な背景があっての決定だと思われますが、日本で唯一の種別、そしてなにより沿線民にとって馴染み深い種別が消滅するというのは、やはり寂しいものですね…。
ダイヤ改正まで残り2ヶ月、準特急の記録も少しずつ進めていけたらなと思います。
以上です。