れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

11/15 東松戸駅

今日は晴れ予報だったので久々に電車でも撮ろうかと思いましたが、蓋を開けてみたらなんかしょーもねえ天気だったので…、

 

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こんなところに来てみました。北総線成田スカイアクセス線東松戸駅です。電車を撮りに来たわけではなく…、

 

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お目当てはこれ。スラブ軌道と弾性まくらぎ直結軌道が同一駅構内に混在している、ちょっと珍しい光景です。関西だと梅小路京都西駅なんかで見られるようですね。上下線の施工時期がズレているとこんな感じになることがあります。東松戸駅は、開業当時は1面2線だったのですが、2009年に2面4線化したために2種類の軌道が混在しているようです。

 

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待避線はそれぞれ本線と同じ軌道が用いられています。こちらは開業当時から使用されている方のホーム(現4番線)。上り本線と同様にスラブ軌道が用いられています。

 

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こちらは成田空港延伸の際に新しく作られた方のホーム(現1番線)。下り本線と同様に弾性まくらぎ直結軌道です。

 

同一路線で異種の軌道が混在している区間ってのは探せばそれなりに見つかりそうですが、ここまで綺麗に2種類に分かれている場所はなかなか珍しい気がします。

 

以上です。