一昨日の分です。
一昨日は工臨を3本ほど撮っていました。まずはシソからスタート。
工7230 大宮操工臨 DE10 1571+チキ4車 新小岩信
越中島貨物線の午前便が到着。この日の昼発送は大宮操工臨でした。2021年最初の昼発送になります(初荷は8日の品川工臨)。
2番線には1093列車、7番線には留置のホキ。こうやって見ると、操車場だった頃の面影が垣間見えるような気がします。
1093列車の牽引機はEF65 2050。貫通扉の塗装が剥がれてきていますな…。
1093列車が発車したところで、改めてこの日のお荷物を。前が60Kレール輸送、後ろが50Nレール輸送、行き先はどちらも東鷲宮となっています。
連結面。
で、いつもならここらで高砂に向かうのですが、4車だと後ろが柱に食われてしまうのでこの日はシソに居残りしてみました。
しばらくすると牽引機が到着。EF65 1104が充当されました。
最後の全般検査から9年が経過している1104号機。満身創痍って感じの車体になりつつありますが、果たしてこの機関車は検査を通るのやら…。
程なくして入換がスタート。
組成完了。
遂に廃車が始まったE217系との並びも1枚。
工9543 大宮操工臨 EF65 1104+チキ4車 新小岩信
そして発車。よくよく考えたら、昼発送の発車をここで見送るのは初めてな気がしますね…。
最近秋田から出てきたPFは塗装がやたらテカテカしているなあと思っているので、1104号機のようなカッサカサの車体を見るとなんだか安心感を覚えますね。
さて、この後は昼飯を挟みまして…、
工9342 品川工臨返空 EF81 81+チキ2車 新小岩信
2021年1発目の発送となった品川工臨の返空を。普通に撮っても面白くないよなあ…、ってことで。
牽引機はEF81 81。チキを切り離し、5番線で発車時刻を待ちます。
衝撃のお召塗装復刻から6年が経った81号機、北斗星色だった頃がもはや懐かしく思えてきます。
発車は待たずにシソからは撤退しまして、お次は越中島貨物駅へ。昨年末に訪れた時はロングレール積み込み用のクレーンが全て解体されており、変わり果てた姿になってしまっていましたが…、
新しいクレーンの設置作業が始まっていました。
旧型のクレーンと全く同じ色合いですな。
まだ1台目の設置が始まったところですが、やっぱり積込線にクレーンがあるのとないのとでは全く印象が違いますね。
そんな積込線を背に、スイッチャーがチキを引き連れて登場。この日の夜発送、宇都宮タ工臨です。
下に降りてもう1枚。新型クレーンを横目に、着発線へチキを押し込んでいきます。
折り返しで品川から帰ってきたチキを回収。控車を入れてチキ3車の可愛らしい編成です。
最後に新型クレーンを観察。
まだ組み立て途中のようでした。
12日の撮影分は以上です。