昨日分です。
2020年の撮り納めということで、今年何度も訪れた越中島貨物駅に行ってきました。
…、変わり果てた姿になっていました。
11月から始まったロングレール積み込み用クレーンの解体作業。8台全ての解体が終了したようで、がらーーーんとしてしまいました。構内の奥の方まで見通せるのが実に不気味です。
年内の越中島発着の列車は全て終了しているので、定尺チキは構内南側の貨車置き場にまとめられていました。今年は定尺チキの疎開がない(※)ので、今残っている越中島貨物駅常備の定尺チキが全ていることになります。
※12月7日に定尺チキ4車の田端操疎開がありましたが、11日に返却されています。
クレーンがなくなったのもそうですが、やっぱり器具付きのロンチキがいないと寂しいもんですね…。
で、下の方に降りまして…、
…、見通しが良すぎて不気味です。側線には大量のチキとチが留置されています。
一部の貨車は特休車になっています。
側線に留置されているチキは全て貨車上の器具が撤去されています。
こちらは積込線に取り残されたチキ5915とチキ5504。もともとロンチキA編成に組み込まれていた貨車です。この2両とチキ5906以外のロンチキA編成は田端に疎開中となっています。
奥の方には大量の定尺チキ。20両近く繋がっていました。
そして構内の東側。前回来た時はまだクレーンが3台残っていたのですが、跡形もなくなっていました。空がやたら広く感じます。
資材センターには相変わらず大量のロンチキの器具…。
なんか来る度にどんどん増えていっているような…。軽いホラーです。
この器具が再び使用される日は来るのでしょうかね…。
さて、最後は運河の対岸に回りまして…、
お休み中のスイッチャーを。夕日が当たっていい色していました。
これで2020年の撮影は終了。来年の今頃には越中島もキヤだらけになっているんでしょうかね…。想像つきませんが。
ブログの方は下半期の振り返りを2本を投稿して、年内の更新は終了となります。ちゃんと年内に更新できるように頑張ります…。
以上です。