9日の撮影分です。
色々と見たいものがあったのでまたまた越中島貨物駅へ。
まずはしおかぜ橋から全景を。
積込線には前日に送り込まれたLT-1編成、貨車置き場には定尺キヤが3編成、手前からST-15・ST-14・ST-13の順で留置されていました。
1月20日に郡山総合車両センターを出場したLT-1編成。8日の東京RC送り込みから運用復帰となりましたが、レールを積まれることはなく22日に空車で尾久車両センターに返却されています。器具のメンテナンスでしょうか…?
さて、程なくして積卸作業場からキヤが出てきました。この日の午前便で送り込まれたST-23+ST-22編成です。ST-13編成の後ろに留置され、これで定尺キヤ5編成が縦列で留置されている状態になりました。
続いて通路からキヤがもう1編成出てきました。
※入換 キヤE195系ST-10編成 越中島貨物
この日の午前便でST-22・ST-23編成と共に送り込まれたST-10編成です。パっと見は午後便の発前入換のようですが…、
引上線に入る手前で停車しまして…、
折り返して積込線へ。
奥まで押し込んでこの位置での留置となりました。
続いて貨車置き場のST-15編成が起動。
※入換(牛久工臨) キヤE195系ST-15編成 越中島貨物
今度こそ午後便の発前入換です。今回は素直に貨車置き場の一番手前にいたST-15編成が出てきました。
やはりロンキヤがいると一気に賑やかさが増しますね。
午後便の方は深追いせず、積卸作業場に移動。
キヤは全て貨車置き場と積込線に移動され、積卸作業場にはチキのみが留置されていました。チキ7082・7032に加えてチキ7129・7123にもレールが積まれていました。
ところで…、
積車より気になるこの謎の1両の空チキ。よく見ると2022年6月以来稼働していなかったチキ6417でした。入換に控車が連結されていた頃を思い出すような組成ですが、この組成のまま20日の9294列車で発送されました。レールを積んだ4車は東京貨物ターミナルへ、チキ6417は川崎貨物で切り落とされたようです。
チキ6099・6421の全検出場に続き、2023年も話題が絶えなさそうな越中島貨物駅常備のチキ。キヤと共に動向を注視していきたいところです。
以上です。