昨日から今日にかけての分です。
またまた越中島貨物駅です。3台目のクレーンの設置が行われていました。
今までは引上線の方から数えて4台目のクレーンが操作室の真横に設置されていたのですが、新型クレーンは3台目が操作室の真横に位置しています。新型クレーンの1台目が旧型クレーンの2台目の位置に設置されたのでもしやとは思ったのですが、やはり新型クレーンは8台体制ではなく6台体制になるんでしょうか…?
クレーンの話題はさておき、この日の本題を。移動機がチキを引っ張り出してきました。
移動機の次位から4車が空車、その後ろの4車がレール積載となっています。
引上線から推進で着発線へ。進行方向が変わり、積載チキが先頭になります。前のユニットが東京タ行き、後ろのユニットは川崎貨物行きのレール臨貨です。
積載チキの後ろのチキ6421・6073・6408は交検入場車、その後ろのチキ6099は控車という編成になっています。このあとDE10が連結され、9294列車として新小岩信号所へと向かいます。
この先は光線もよろしくないので追いかけはせず、構内を少し観察。
ロンチキの発送がなくなったからなのか、最近動いているところを見かけない307号機。
もう重連を組むこともないんでしょうかね…。
そして山積みになったロンチキの器具。もう増えないだろうと思っていたら、さらに増えていてびっくり。
発電用エンジンの台座や…、
B編成の操作盤も。なんか、現実を突きつけられたような気がします。
で、一旦引っ込みまして、夜に再出庫。
5972レ EF210-329+チキ4車+タキ6車+コキ2車+タキ9車 府中本町
昼に撮った臨貨の続きを。新小岩からは5972列車に併結され、川崎貨物へと向かいます。牽引機は押桃ことEF210-329、この度新鶴見に配置されることとなった300番台の(今のところの)ラストナンバーです。越中島からのJR東日本向けレール輸送はキヤへの置き換え秒読みといったところですが、JR貨物の業務レール輸送は一体どうなるんでしょうね…?気になるところです。
以上です。