2015年総集編の最終回になります。
10月はこんな話題から始まりました。
4001Mに充当予定だった651系が故障し185系OM09編成がスワローあかぎ1号・11号を代走。今では踊り子と湘南ライナーだけしか運用がないこの編成。やはりこの塗装には草津・あかぎ・水上の絵幕が似合うのかなーと。
そして水戸工臨のEF81-81が。塗り替え当初はホキを牽引させるのを拒んでいるかのごとくホキを牽く運用には入りませんでしたが、今年は何度かホキを牽引する姿も見られました。
そして5971レ貫通扉全開事件。こんなことあるんだなーと(((
そして個人的な話題になりますが9月半ばに修学旅行で九州へ。
ブログには載せなかったのでここで何枚か掲載しておきます。
市電とか色々撮りましたが、一番嬉しかったのは783系との再会ですね。実は九州の特急型の中でこれが一番好きだったり。
そして東京帰還の翌日。
毎年恒例になりつつあるEL&SLみなかみ号。今年もEF65-501が12系を率いて大船から高崎まで駆け抜けました。
この日は関東の北側で先ほどのEL&SLみなかみ号やEF64重連によるELレトロみなかみ号、カシオペアクルーズが運転されたアツい1日でしたが実は南側もアツい1日でした。ってことで自分は知り合いと南下していました。
まず配6795レに積載チキが連結。積載良好なので上から目線で。
そして西武甲種にEF66-33が登板。数年ぶりにゼロロク甲種が実現しました。
電ネタの話題では189系M51編成がシンボルマーク復刻後初の山貨試運転に登板。なんとなく大宮の183系を思い出しますね。
そして10月はこの宇都宮タ工臨で〆。シソの陸橋が工事のためこの日以降しばらく封鎖になるとのことだったので上から。
そして11月。
上野・東京ラインがきっかけで運転されることになった踊り子161・162号。我孫子始発という謎仕様ですが乗車率は良好(特に161号)のようで年間を通して休日を中心に設定されています。総集編で触れるタイミングを見失ってしまったのでここで()
そして機関車に大きな動きが。
そして・・・
11月26日、ゲッパの愛称で親しまれてきたEF65-1118が長野へと旅立ちました。10月半ばに故障して以降しばらく運用を離脱していたゲッパ。どうせ復活するだろうなーと思っていましたが残念ながら復帰することはありませんでした。本来の役割ではありませんでしたが、かつてスター的存在だった機関車の現役時代を見られたことを誇りに思います。
そしてゲッパの故障に救われた形になった機関車が。EF65-1105です。1106・1107号機と共に運用を離脱していた1105号機でしたが、1118号機が故障して離脱したことで奇跡の復帰を果たしました。偶然にもゲッパの廃車回送の発車にホキの連結訓練で尾久側に出てきており、最期を見送る形になった1105号機。全く逆の運命を辿っていた可能性もあったと考えると不思議な感じがします・・・。
さらに11月は毎年恒例の車両基地公開が多数開催されました。
11月7日は豊田車両センターまつり2015が開催されました。昨年お色直しして展示されたクハ201-1は今年も展示。昨年は中央特快仕様でしたが今年は青梅特快仕様での展示でした。
さらに189系M52編成とN102編成の並びが実現。あずさ×あさまの並びはアツかったです。
電ネタの話題では189系M50編成が久々に山貨試運転に。
南武線最期の原型顔になった205系ナハ39編成には海外譲渡ヘッドマークが掲出されました。その後、この編成は12月にジャカルタへと旅立ちました。ちなみに南武線の205系自体は1200番代のナハ46編成が残っており、この編成が南武線205系のラストランを飾るみたいです。
そして12月。
そして田端運転所のEF510-512・513・515号機が富山機関区へと譲渡されました。高崎操までは新鶴見で残り2機となった原色の片割れであるEF65-2121がエスコート。残念ながらその回送は行けませんでした。が、その影響でこんなものが・・・。
EF510の譲渡回送を高崎操まで牽引したEF65-2121が翌日の配6794レに次ムドで連結されるのですが、なんと本務機が新鶴見最後の原色の片割れであるEF65-2119というまさかの展開に。狙ったとしか思えぬこの原色重連。素敵なサプライズでしたw
そして115系新潟車の入出場の伴走に従事してきたL99編成を特別なお仕事が待っていました。12月14日、L99編成が単独で古巣である長野へ里帰り。
そして16日、もと同僚の115系N9編成を挟んで長野から首都圏経由で新潟へ。N9編成新潟転属の伴走という特別なお仕事でした。115系C3(現L99)編成がもと同僚を安住の地、新潟へと連れ行く展開になりました。
L99編成は25日のN18編成の出場で2015年の仕事を終えました。最後の最後に晴れカットが撮れて満足。来年は入場の方の晴れカットも狙っていきたいです。
N9編成の転属回送があった日はもう1つ115系に動きがありました。JRの営業向けの115系で最後の長野色となったN33編成が大宮に入場。先に入場した長野色が塗装変更したことから考えるとN33編成も長野色を維持するとは考え難いですが、しばらくは活躍することが保証されたことになります。
そして運転形態が話題になったC61-20の出場試運転。15日はEF65-501が補機として往路は最後尾、復路は次位に連結されました。
21・22日はEF60-19が補機として往路は最後尾、復路は釜次位に連結。客車も12系4両というかなり豪華な編成で運転されました。