続いて10月から11月の分です。枚数の都合で12月は別記事で投稿します。
この時期の貨物のお楽しみ的存在になりつつある広島公開の告知ヘッドマーク、ですが今年も片エンドのみの掲出な上に首都圏のEF66の日中運用が激減したのでお楽しみどころではなかった感があります(( そんな今年のラインナップは33号機に「さちかぜ」風のヘッドマーク、
36号機に「安芸」風のヘッドマーク、
加えて今年はEF65-2139にも「かもめ」風のヘッドマークが掲出されました。相性が悪すぎて撮れずじまいに終わるかと思った矢先にKD60のOM入場に登板してくれてなんとか首都圏で撮れる3種類のヘッドマークを回収。この後2139号機は広島に行ってイベントに展示されています。
15日はEF200-901の日立返却甲種が運転されました。
その他の甲種ではE721系1000番代の甲種がスタート。新津から逗子まで中間車を持ってきて先頭車をくっつけて逗子から仙台まで輸送、という運転形態になりました。長さもそこそこあるので結構撮ってて楽しい甲種です。
東芝からは西岡山向けのHD300の甲種が続きます。
10月はイベントもいろいろ。16日には特急あずさ運行開始50周年を記念して立川駅2番線にあずさ幕のM51編成が展示されました。
月末には隅田川駅貨物フェスティバルがありました。例年は隅田川に転がってるカマを展示していましたが今年は愛知からDD51-1805、新鶴見からEF65-2139が参戦と一気に豪華に。2139号機には国鉄色復活のヘッドマークが掲出されました。
イベントではないですけど隅田川公開の日の田端運転所はPF3機がエンド揃いで綺麗に整列なんてこともありました。
さて10月は「TRAIN SUITE 四季島」が10連になって試運転を開始。常磐線に始まり中央本線、東北・高崎・上越・羽越、さらには津軽海峡を超えて北海道まで入線しました。全部自走ってことでこの車両がいかにバケモノなのかがわかりますね。
配給の話題では3日に185系A4編成が長野へ。ダイヤ改正前日のスワローあかぎ13号を担当して以来半年ほど運用から離脱していましたがとうとう廃車ということになってしまいました。まぁ、最後を見届けられたのはよかったなと。
27日にはキハ110-108の小海線転属配給がありました。割と珍しい組み合わせ。
そしてなんといっても10月の配給のハイライトは27日のケヨ34編成の秋田入場配給。本当にあるのかなぁって思ってたら本当に運転されたわけですが牽引機とのブレーキの読み替えが上手くいかなかったそうで大宮操で完全に足止め、このあと推進で与野に突っ込んで牽引機は田端へ。結局この配給が再び動いたのは11月のお話でしたとさ。
さて11月。10月に引き続きイベントいろいろ。5日は豊田公開。今年はクハ201-1の展示方法が変わりました。そしてなにより珍しくめっちゃ晴れました。
他線区の展示でめっちゃVな位置に陣取る651系。
加えてあずさ幕のM51編成も。黄色いアントが邪魔でろくに撮れなかった記憶。
12日は尾久公開。毎年恒例の4並びは1機減って3並びに。たまにはこういうヘッドマークの組み合わせもいいですね。
EF81-81は昨年に引き続きお召仕様で転車台。
さらに今年は583系も参戦。上野方のみみちのくのシール幕が掲出されました。
残りの6両は10日に長野へ送られました。
14日にはサハ211-3054が長野へ。今年の長野配給は車種が多彩ですね。
貨物は特に書くこともなく。5971レのチキ連結と2117号機の登板が重なったくらいでしょうか。
電ネタの話題では21日に青670編成がOM入場。なんか帯が剝がされたそうですが一体何が起きるのでしょうか・・・。
そういえば長野タイプのスカートを履いた湘南色の211系なんてのも誕生。こっちの方が似合ってるような・・・。
京王ではデヤ900が工臨に初登板。どうやらこの4両編成で固定されたようで工臨の時もDAXは連結されたまま、逆に検測の時もサヤが連結されたままになっています。3両編成の検測は結構貴重だった・・・、のかな。
そして月末には東高島工臨に空チキが連結されました。