気付けば2016年もあと1週間ちょっと。ということで2016年の出来事を撮った写真と共に振り返っていきたいと思います。
2016年最初に撮ったのはM51編成の成田臨でした。今年は豊田の189系に大きな動きはありませんでしたが、M51編成は大忙しな1年でしたね。
そしてこの日はT1142編成の出場がありました。115系4連の出場はこれがラストということになったわけですが、まさかこの編成も年内に長野送りになるとはこのとき思ってもいませんでした。
個人的な1月のハイライトはこの八王子ロング。ロンチキ2段、停止位置良好というなかなかの内容でした。
貨物の方では東急甲種にEF64が登板。この時も大盛況だった立川Bですが前回ほど荒れてはいなかった記憶。
あと8099-8098レに登板したりもしましたね。もっとも所定がEF64のはずなんですが・・・。
京王のデヤ900が検測に初登板したのも2月でした。この先いつでも撮れるだろうと思いつつも一応撮っておいたわけなんですが、まさかこれが貴重なカットになろうとは露知らず。
そしてちょっと珍しい配給がありました。D51-498の入場なのですが千葉方面のSL運用からダイレクトに大宮に突っ込んだので客車付きで13番線に入るというちょっとした珍事に。
票の発送場所が銚子運輸区ってのもポイントです。
多客臨では踊り子175・176号が運転されました。上野・東京ライン経由大宮発着という運転経路もさることながら8連モノクラスのB2編成が登板するというある意味激アツな列車でした。
武蔵小金井駅90周年イベントなんてのもありましたね。
個人的な2月のハイライトはEF81-95牽引の新鶴見ロング。95号機が1845スジのロンチキを引っ張ることになるとは・・・。この調子で今年も田端の暴走は続いていくのでありました。
そして3月。EF81-81が上りの水戸ホキに登板しました。積載ホキを牽くのはこれで2回目です。
会社は違いますが8574レにEH500が登板なんてこともありました。関東ではかなり珍しい組み合わせですね。
越中島ではDE10-1571がエンド逆転状態で運用入り。なかなかの違和感ですね。
3月はチキ関連もなかなか面白い月でした。まず7日にEF81-80牽引の東鷲宮半ロンが運転されました。
そして10日に2016年1発目の新津工臨がありました。初回からEF81牽引、6ユニットフル積載というだいぶぶっ飛んだ内容でした。
ということで、これ以降の金町・田端操工臨はDE10の担当に。バリエーションが増えたのは嬉しいですがもうちょっとEL牽引のカットが欲しかったなぁと。
25日にはこれまた珍しい成田ロングが運転されました。新小岩を出て総武快速線経由で成田へ向かい、成田線で我孫子に出て常磐線経由で戻ってくるという経路なので、せっかくエンドが元に戻った1571号機はこれでまたエンドが逆転しましたとさ。
アニメコラボが話題になった流鉄は事故で長期離脱を余儀なくされていた流星が復活を遂げて流鉄100周年ヘッドマークを掲出。さすがにこの姿には痺れました・・・。
貨物の方は今回も大きな動きがありました。まず鹿島貨物こと1095-1094レがEF64の担当に。実に3年ぶりの鹿島貨物登板に驚いた方も多いのではないでしょうか。
今年もなにかと撮る機会の多かった5971レは2年ぶりにEF65の担当になりました。牽引機こそ変わりましたが今年もたくさんのドラマがありましたね((
そんな歴史的な1日に田端はやってくれました。DE10の担当になった田端操工臨ですが、DE10化した初回の返空になんとDE11が登板(( DE11が久々に新小岩入線を果たしました。ちなみにこの1041号機は先日高崎に転属したみたいですね。
以上、1月から3月の振り返りでした。