昨日分です。
20日発送の
甲府工臨がちょっとレアケースのようで、しかも検明けの1053号機が入ったので現場に出向いてきました。
で、現場に行く前に・・・
工9871-9575レ(
甲府工臨)
EF64-1053+ロンチキC10車 八王子(停車中)
ここ数年は下本がデフォだった八王子ですが今回は下1。というのも・・・
甲府回転ですが60K。八王子～高尾の下り線現場のみで発生する割とレアケースなロンチキだったのでした。
そんでもって現場へ。今回は西八王子～高尾の下り線でした。
下りの終車が遅れていたのでロンチキも遅れて現場に到着。
すぐさまロンチキのライトが点灯して準備が始まります。
そしてレールにワイヤーが取り付けられます。このワイヤーを地上に固定して・・・
ロンチキが前進することでレールが卸されます。
慎重に卸しが進んでいきます。それにしても本当にレールってよく曲がるなぁと。
1・2本目(今回も2本同時卸し)と3・4本目の接続部分。ハンドルを回して床の山の部分を調節して3・4本目の卸しに入ります。
接続部分を拡大。3・4本目と5・6本目の接続も同様に行われます。
そんなこんなであっという間に150Mレール6本の卸しが終了。今回はレール落下地点に敷くクッションがなくてびっくりでした。
中央締結車でも後片付け。
で、発車まで機外停車中の1053号機を何枚か。てっかてかですね。
そして午前3時過ぎ、
甲府へと向けて発車していきました。
この後は早めの朝食を摂りまして
返空を狙いに鳥沢へ。せっかくかぶりつくなら全パンしたかったし山も入れたいなーってことで最前列にローアンで入れさせていただき通過を待ちます。
結果としては超ギリギリでした( もうちょっと工夫すればもうちょっとゆとりを持てそうな気もしますがまぁ一応抜けたのでよしとしましょう←
で、相模湖に1時間半くらい停まるスジだったので追っかけて裏高尾へ。
10時台なので側面までバッチリ回ってくれました。今回は10車で助かった場面が多かった気がします。
これで撤収しました。以上です。
慎重に卸しが進んでいきます。それにしても本当にレールってよく曲がるなぁと。
