本日分です。
工9965 国分寺工臨返空 EF65 1102+チキ4車 国分寺~西国分寺
昨日着いて今日返空という、なかなか珍しいパターンでした。
で、ここから本題。東京競馬開催に伴い、京王電鉄ダイヤ改正後初の競馬開催日増発ダイヤが施行されました。
****レ 回 送 8000系8702F 東府中~府中競馬正門前
まず1本目の競馬急行の送り込み。改正前と変わらず10連です。
1400レ 急行 新線新宿 8000系8702F 府中競馬正門前
発時も行先も特に変更はありませんが、従来だと折り返しで5本目の急行に充てられていたところを、改正後はそのまま高幡不動入庫となっています。
3400レ 準特急 新宿 5000系5731F 府中競馬正門前
そして今回の改正の目玉、5000系による競馬準特です。記念すべき1本目は5731Fが登板しました。
合計3本が設定された府中競馬正門前発の準特急。競馬場線初の準特急であることは言うまでもなく、競馬系統で久々に京王線新宿直通便が復活ということになります。時間帯と京王線新宿行きってことからだいたい察せると思いますが、これ京王ライナーの送り込みを兼ねていまして、新宿からそれぞれ1・3・5号に充当されます。
****レ 回 送 5000系5732F 府中競馬正門前
続いて2本目の準特急。こちらは5732Fが登板。新宿で折り返しライナー3号で相模原線へ向かいます。この列車が一番乗車率エグいんじゃないでしょうか…。
この間に8連の急行新線新宿行きが設定されています。今日は8721Fが登板していました。改正前は3本あった8連の競馬急行も1本になってしまいまして、お目当ての編成を狙うのはなかなか難しくなってきそうです。
で、1本目と2本目の準特急の送り込みは若葉台から府中競馬正門前まで全区間回送として運転されるのですが、3本目だけ少し変則的になっています。
6433Aレ 各停 府中競馬正門前 5000系5733F 東府中
高幡不動から東府中までは回送なのですが、4番線に入線したのち、一旦新宿方に引き上げて下り本線を横断して2番線へ。競馬場線内は府中競馬正門前行きの営業列車として運転されます。5000系の府中競馬正門前行きが実現しました。
以上、ダイヤ改正後の競馬開催日増発ダイヤのレポートでした。