れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

C100に行ってきました

かれこれ2週間ほど前の話になりますが、コミックマーケット100の1日目に参加してきましたので、そのご報告になります。

 


 

まずは弊サークルにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。2021年冬に開催されたC99と同様に一般参加もチケット制で、来場者数を減らしての開催となりましたが、鉄道島はなかなかの賑わいだったように思います。

 

新刊『臨時工事列車 Vol.3』も多くの方のお手に取っていただくことができました。ブログやらwebカタログやらで告知した通り、チキからキヤへの世代交代を1冊にブチ込んだ渾身の作品になっていると思います。是非お楽しみください。

 


 

さて、実は今回は開場時間が例年より30分繰り下がっていたので、色々と写真を撮る余裕がありました。ということで、開場前の様子を少しだけご紹介します。

 

 

今回のサークル入場は朝7時30分から入場可能となっていました。開場3時間前ですが、意外とバタバタするので早めの入場が吉だと個人的には思っています。

 

東京駅からビッグサイトまでは都営バスの【国展08】一択(個人の感想です)。朝早めの時間帯とは言えど、国展08に空席があるってのはちょっと不思議な感じでした。直行バスなので、仮眠しているうちに到着します。停留場もサークル入場口のすぐ前なのでおススメです(東ホールはちょっと遠いですが…)。

 

で、サークル入場口から入場。サークル通行証を提示して検温を受けて、リストバンドを受け取ります。我々のスペースは東4ホールなのでここから大移動。5分くらい歩いてようやくスペースに到着です。

 

ここから先の流れはサークルさん毎に違ってくると思いますが、私はまずスペースに着いたら新刊の確認を行います。弊サークルは頒布物がさほど多くないので、印刷会社さんが前日に長机の下に段ボールを搬入してくださっています。

 

開けるとこんな感じ。一番上にB4ポスターが入っていました。

 

ポスターの下には新刊がぎっしり詰まっています。ちなみに、これら全てを頒布するわけではなく、1冊は見本誌として準備会に提出、1冊は参加者向けの見本誌として卓上に設置します。

 

ということで、今回の新刊『臨時工事列車 Vol.3』です。今まで表紙に夜の写真しか使ったことがなかったので、なかなかに新鮮です。

 

そうこうしているうちに合体先の「RAILROAD研究所」様が到着したので、本格的なスペースの準備に入ります。

 

まずは敷布を長机に敷いて固定。見本誌を置く本立てを設置して、ポスタースタンドを組み立ててポスターを設置。準備会への見本誌提出も忘れずに行います。あとは会計用の小物を設置したり、見本誌にカバーをかけたり、【新刊】【見本】等の札を貼り付けて値札も貼り付けて、合間で軽く挨拶回り…、とまあやることは色々あります。

 

で、スペースが完成。合体サークルだと長机1つ丸ごと使うことができますが、それでもだんだん手狭になってきた感は否めません…。

 

ポスターも無事に飾ることができました。普段は手元にある写真で作ってしまうことが多いのですが、今回は「RAILROAD研究所」様が新刊『ダブルスリップスイッチめぐり Vol.1』にサークルの命運を懸けている(!?)ということで、ダブルスリップスイッチの写真を撮りにいってきました。

 

このあとは10時ちょうどの放送フェイントをかわし、10時15分に一斉点検を行い、10時30分に開場…、という流れになります。

 

 

さて、久々のサークル参加ってのもそうなんですが、コミケの参加自体が2年半ぶりになるので、それはそれはもう色々と同人誌を買い漁ってきました。

 

ってことで、戦利品の一部をご紹介。内容と言い分厚さもはや商業誌レベルだろコレって同人誌が至る所に点在しているのが鉄道島の恐ろしいところです。また、商業誌では絶対に取り上げないようなマニアック過ぎる内容の同人誌も多数。やはり同人誌は素晴らしいです。

 


 

ということで、C100のご報告でした。

 

今後の活動についですが、C101にはサークル参加しません(委託等は検討中)。C102以降の予定については未定です。何か決まり次第、こちらのブログでご案内致しますので、よろしくお願いいたします。

 


 

【おまけ】

 

記念すべきコミックマーケット第100回開催ということで、昔の写真を引っ張り出してみました。

 

こちらは初めてコミックマーケットに参加した時の写真です。初参加は2015年の冬コミ、C89でした。当時は「RAILROAD研究所」様のみの参加で、私は売り子でした。頒布物も3冊の同人誌と1つのカレンダーのみでしたが、全てがここから始まったんだなと思うと感慨深いものがありますね…。

 

続いて2年後のC93…、の帰り際に撮った写真。この年は東京駅八重洲口から東京ビッグサイトへの直行便【国展08】に幕車が充当された最後の年でした。

 

美しい終前灯に全オタクが涙を流しました。

 

東京ビッグサイトと絡めて1枚。お手伝いでの参加も含めて今年で6年半になりますが、その中でも思い出深い1枚になっています。

 

それから1年後のスペースの様子がこちら。2018年の冬コミ、C95です。『Studio Sunshine』として初のサークル参加を果たしました。合体参加ということでスペースが2倍になりまして、その広さに感動した記憶があります。

 

で、改めてC100のスペースの様子を。こうやって見ると、今年は意外とスッキリとまとまっていたのかもしれませんね…。

 

 

以上、サークル参加の歴史の軽い振り返りでした。