昨日分です。
昨日は休みだったので超久々に鉄道博物館に行ってきました。どれくらい久々かというとオープン直後に行ったっきりなのでざっと10年ぶりってところでしょうか(
とりあえず車両ステーションからスタート。開業当時から顔ぶれはそこまで変わっていませんが…、
ムーミンでおなじみEF55 1が増えていました。と言ってももう3年前の話なんですけど…。確か搬入当初は転車台に鎮座していた気がするんですけど、いつの間にかこの位置に追いやられていました。
手前からクハ181、クモハ455、クハ481。
<pクハ481のお隣はED75 775。たまーにヘッドマークとか付けてるらしいですね。
2エンド側。こっち側の方が光の当たり具合は好みだったり。
運転台も開放されていました。
そしてヒサシが素敵なEF58 89。
こちらも運転台が開放されていました。入口が狭いのなんのって…。
あとは一号機関車とか。
0系とか。
で、本題はここから。約1年に渡り行われてきた鉄道博物館の増設工事がついに終了しまして、7月5日に新館がオープンしたのでありました。ってことで新館の様子を少しだけですがご紹介できればなと思います。
まず新館に向かう通路には新たにE1系が登場。塗装はいわゆる新塗装のままでの展示になりました。
ランチトレインの183系は健在ですが場所が若干ずれています。
こんな感じの位置関係です。
この183系の正面に新館がありまして…、
400系、そして鉄道博物館に展示するためだけに製造されたE5系が鎮座しています。力の入れ方が尋常じゃないです。
400系は旧塗装に復元されての展示。車内に入ることもできます。
車両の展示以外にも、仕事ステーションと題された駅務や車掌体験コーナーがあったり、
先日安倍首相が体験してニュースになっていたE5系のシミュレータがあります。開業当初から設置されていた211系・205系のシミュレータも新館に移設され、新たにE233系のシミュレータも設置されました。京浜東北線な上に開業初日にも関わらずやたら使用感があったということで、あの編成じゃないかって噂が立てられていますが果たして…。
この他にも2階には未来ステーションと題された近未来の鉄道技術の紹介があったり。そして3階は歴史ステーションと題された資料館、4階はレストランという構成になっています。
…、とまあ新館はこんな感じです。
本館の方の資料館はもちろん健在です。10年前は見向きもしなかったであろう双頭レールにテンション爆上げ。
車掌体験に使用されていたリニューアル最大の犠牲車103系はキッズプラザへ。水玉ですねえ。昔東芝の専用線に置いてあったやつを思い出しました…。
屋外のミニ運転電車も相変わらずの人気っぷりでした。E233-3000とE235系には新館オープンを記念したヘッドマークが取り付けれていました。
そしていつの間にかムーミンが仲間に加わっていたようです。なかなかよくできてびっくり。
ってことで鉄道博物館のレポートは以上です。
つづく。