昨日分です。
昨日は5日に発送された新鶴見ロングの取り卸し現場に行ってきました。今回の現場は武蔵野線の下り線、小平トンネルの西国分寺側入口から1km…、
この撮影地の手前側のトンネルです。
正直撮れるかどうかもわからなかったのですが、行かずに後悔するのもなってことで行くだけ行ってみることに。少し早く着いちゃったのであれこれアングルを考えつつ主役の登場を待ちます。そして、下り線の線閉完了からおよそ20分…、
工9870 新鶴見工臨 EF65 1104+ロンチキA編成10車 西国分寺~新小平
1104号機がロンチキA編成を率いて現場に入線。PFの前照灯でトンネル内部が照らされます。
そしてこの位置で停車。入線だけ撮れればまあいいかなって思っていたんですが、望遠でブチ抜けば意外と撮れそうだったので居残り決定。
作業開始地点まで前進して、取り卸しの準備がスタート。
横アンでも1枚。トンネル内の卸しを撮るのはこれが初めて。期待が高まります。
レールに取り付けたワイヤーを地上側に固定して、いよいよ取り卸し作業がスタート。去年の冬コミで出した本にこの写真使いたかったなあ…。
シュートを介してレールが地上に卸されていきます。そして作業員さんの手によって本線の脇に誘導されます。望遠で圧縮すると取り卸し作業の様子がわかりやすいですね。
列車はどんどんトンネルの奥へと進んでいきます。レールはよく曲がるとはいえど、こんなぐにゃぐにゃになるんですね…。
だいぶ奥の方まで行ってしまったので、ここらへんで撮影を終えて撤収。初のトンネル現場、予想以上にエモかったです。
以上です。