昨日分です。
1996年4月の開店以来約23年間、府中のシンボル的存在として親しまれてきた伊勢丹府中店。しかしながら、2018年9月、株式会社三越伊勢丹ホールディングスが赤字の恒常化を理由に府中店及び相模原店の営業を終了することを決定。そして昨日、遂に営業最終日を迎えたのでありました。
閉店間際の正面玄関には多くの人々が集まり、伊勢丹府中店最後の瞬間を見届けていました。
正面玄関を入ったところには、府中の木であるケヤキを模していると思われるモニュメントが設置されており、葉っぱには利用者からのメッセージが記されていました。
フロアマップを見ると色々思い出しますね。ガキの頃にここでおもちゃ買ってもらったり、9階のレストラン街で食事したり、まあ本当にたくさんお世話になりました。
いざなくなるって言われても実感が湧かないと言いますか、今日も普通に営業するんじゃないかなんて気さえするわけですが、それだけ当たり前の存在としてずっと府中にあり続けたんだなと。
本当に、ありがとうございました。
2019年9月30日