一昨日から昨日にかけての分です。
一昨日は車に便乗させていただき、久々に工臨を追っかけ回してきました。
と言ってもいつものロンチキではなく、今回はホキです。東北客線でのバラスト散布、いわゆる上野工臨と呼ばれる列車になります。ということで、まずは大宮操でホキを引っ張り出す場面から。ここから入換扱いで着発線に向かいます。牽引機は1115号機。上野転回撮るとやたら1115番に当たる気が…。
続いて東大宮操へ。
ここで機回しが行われます。奥の方まで突っ込んで…、
ホキを切り離して…、
反対側に連結。ヒソの機回し見たのはこれが初めてなんですが、本当にあっという間に終わっちゃうんですね(
工9572 上野工臨 EF65 1115+ホキ4車 東大宮操
前照灯が点いたのでちょろっとバルブ。暗いですがいい感じの雰囲気です。このあと入換灯が点いて、出発信号の手前までホキを引き出します。
出発待ちのところを後ろから。やっぱりバラストが載っていると絵になりますね。
上からも1枚。
このあとはメインイベントの散布現場へ。今回は東北本線さいたま新都心~浦和(北浦和)間の上り線が現場でした。バラスト現場は初めてなのでワクワクしながら待っていたんですが、時間になっても列車は現れず。嫌な予感がよぎりましたが、結局20分ほど遅れて現場に入線。高崎線の人身事故の影響だったんでしょうか…?
ということで初のバラスト散布撮影がスタート。
バラスト散布の仕組みはいたってシンプルで、車端部のハンドルを回してゲートを開けてバラストを落とすだけ。そんなわけで、ロンチキに比べてはるかに作業ペースは速く、しかも貨車に照明が点いているわけではないので、意外と暗いです。
今回は2両ずつの散布でした。
最初の2両は比較的ゆっくり撒いていたように思ったのですが、後ろの2両の散布は一気にペースアップ。ダッシュしないと置いて行かれます(
与野駅を抜けて、その少し先で散布が終了。ロンチキなんかより全然キツいよって噂は聞いていたのですが、想像を絶するキツさでした(
ここから一気に南下して、〆に上野駅へ。
入線時はまだ駅が開いていないので、機回しをド定番アングルで回収。
駅が開いた後はホームでちょろっとだけ撮影。年に1~2回走っているとは言えど、やっぱり上野駅にホキってのは違和感があります。
そうこうしているうちに始発の時間になったので撤収。
以上です。