よくやく下半期に突入。7月の振り返りです。
ロンキヤ牽引中にぶっ壊れた95号機も、2度の試単を経て11日の品川工臨から戦線に復帰。これ以降は大きな故障もなく、10月から12月にかけては久々に水戸常駐機になったりもしていました。
やべえ機関車が出てきたなあと。
続いて電車の話題。今年もE231系をはじめとするJR型の転配が続々と行われてきましたが、ここにきて特急型車両にも動きが。E353系の勢力拡大で余剰になったE257系の疎開がスタート。7月3日の尾久疎開を皮切りに、東大宮操、国府津、さらに12月には新潟車両センターに疎開した編成もいました。
最後に鉄道博物館の話題を。約1年に渡って行われてきた増設工事がついに終了し、7月5日にリニューアルオープンとなりました。そんなわけで約10年ぶりに訪問してきました。
SL以外のシミュレータは新館に移設され、新たに京浜東北線E233系とE5系のシミュレータが設置されました。京浜東北線の方のシミュレータはウラ177編成の運転台(もちろん事故発生時に最後尾だった方)を使用しているという噂が立ちましたが、確実なソースが見当たらないのでなんとも言えない状況。ちなみに脱線転覆した2両は白河市の「事故の歴史展示館」に収容されたようです。
あとはリニューアルオープンに併せて屋外のミニ運転電車にヘッドマークが掲出されていたり。訪問したのは平日だったんですが、相変わらずの人気っぷりでした。
以上、7月の振り返りでした。