れーるノート

首都圏のレール輸送といずっぱこ

2021/10/13 回9841D

水曜日の分です。

 

このブログらしからぬ話題が続きましたので、今回は工臨の話題を。

 

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回9841D GV-E197系TS-01編成 鴻巣

 

やって来たのは鴻巣駅。中線に新型砕石輸送気動車GV-E197系がやって来ました。ちょっと短いですが。

 

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通常は牽引車2両とホッパ車4両で組成されているTS-01編成ですが、今回は牽引車2両でホッパ車1両を挟むという、まるで地方私鉄の工臨のような編成になっています。

 

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間に挟まっているのはGV-E196-4。PQ輪軸を用いた測定が行われていたようで、上野方の台車の片側にPQ輪軸が装着されていました。

 

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PQ輪軸装着部分を拡大するとこんな感じ。

 

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GV-E197-2の運転室からはコードが延びていました。

 

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完全な新形式ということもあってか、かなり慎重に試験が重ねられている印象のGV-E197系。本格的な稼働開始が待ち遠しい限りです。

 

以上です。