今日は大学帰りに若葉台へ。
先日廃車になった7707Fの解体作業を少しだけ見学してきました。昨日までは残っていたロゴと車番もとうとう塗り潰されてしまったようで。
着いたのがお昼過ぎだったこともあり、既に結構な数の部品が取り外されていました。今日は乗務員室の部品の取り外しが行われていたようですね。
残った部品の取り外し作業を横目に、京王重機のフォークリフトが部品を積んで行ったり来たり。
こちらは貫通扉輸送中の1コマ。6000系の廃車時は貫通扉付けっぱなしだったと記憶していますが、予備としてとっておくのでしょうか。
連結器の取り外し作業も行われていました。7757号車側は取り外されなかったそうで。
その脇を入場中の8205号車が通り過ぎていきます。
車番と幕が抜き取られ、貫通扉と連結器も取り外され、とても先日まで走っていた車両とは思えない顔になってしまいました。前面に引っかけられた札の作業名の欄には「廃車」の文字。これで本当にお別れです。
改めて、約34年に渡る活躍、本当にお疲れ様でした。