その1の続きです。
「さくら」の掲出時間は10時45分から11時45分までなのですが、2101号機は30分で交換するということで見に行くと…、
緑地のものに交換されていました。これはEF66ってイメージですね。
そして11時45分のヘッドマーク交換。2101号機は「記念ヘッドマーク」との記載、何だろうと思っていると…、
「令和」でした。1102号機側は「富士」。光線も一番いい感じで、まさにこの日のハイライト。
「祝 令和」の文字に鶴と亀。縁起よさそう。
側面に光が回ったのでナンバーも撮影。+1000されたとはいえ、連番は連番です。
反対側は1102号機が「はやぶさ」、
そして2101号機は「いなば・紀伊」。東京~名古屋間で併結していたらしいですが、ヘッドマークはなかったみたいですね。実在しても不思議じゃないくらいしっくり来るデザインです。
だいぶ太陽が高くなってきたので、ここらでEC棟へ。
今年の車掌体験は鶴見線の205系。列番は日付にちなんで5250M。
入場中の車両は特筆することもなくといった感じ。小田急の改造も終わりましたしね。
続いて資料館へ。去年は209系1000番台の中央線転属を遠回しにリークしてたいへんな話題になりましたが…、
今年気になったのははこれくらい。「来年の動向は…」、決まってなかったりして。
一昨年運転された「新幹線リレー号」のシールも展示されていました。
で、再びPFのもとへ。
どちらも「銀河」になっていました。ヒサシの影が悲惨です。
反対側は2101号機が「あかつき」、1102号機は「出雲」。
そして2101号機の区名札が「髙」になっていました。かつては高崎所属でしたもんね。
EF65-2139とEF64-1023がイベントで掲出したヘッドマークも展示されていました。2139号機もすっかり影が薄くなってしまったなあと思う今日この頃。
「令和」と試運転のヘッドマークも。
そんでもって再びJRF棟へ。
EF64 1037にワイヤーが取り付けられます。ということで、今年の車体吊り上げ実演はこの機関車、この日の個人的メインイベントです。
固定部分をハンマーで叩いて点検。
そして64原色が宙を舞います。EF64の吊り上げ実演は3年ぶり、前回は更新色の1010号機でした。当時はまさか原色が空を飛ぶなんて思いもせず。ただただ感動。
例年通り最終回は車体と台車をドッキングさせる作業を行うということで、こちらも見学。2エンド側には山陰本線の迂回貨物運転の際に掲出された「がんばろう岡山 がんばろう広島」のヘッドマークが。
実際の作業工程ということで、慎重に作業が進められていきます。
最終的にはこんな感じに。車体も台車も超ピッカピカ。運用復帰が待ち遠しいです。
最後は再び車両展示広場へ。
2101号機は新鶴見機関区の試運転マーク、1102号機は再び「さくら」になっていました。
反対側は「令和」と「はやぶさ」。ようやくこちら側も面が当たり始めました。
1102号機には「東」と3・4仕業の札が。奥に見えるのは試乗会で使用された185系。いかにも東海道って感じです。
15時でヘッドマークの掲出は終了。区名札も「東」から「田」へ。
最後はすっぴんの並び。これもこれで素敵です。
以上、今年のOM公開のレポートでした。
おまけ
ホームに降りたらカシオペアが。去年もEF81-81牽引でしたよねそういえば…。
以上です。